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新人は飲み会は断らない方が良いし、上司に媚びた方がいい。

新人は飲み会は断らない方が良いし、上司に媚びた方がいい。これは誰のためでもない、すべては自分のためである。

その理由をざっくばらんに説明してみようと思う。

役職付いている人は仕事ができる。

仕事ができるから役職が付いている。

もしその人が仕事ができなかったとしてもその会社での処世術は知っている。

うまくやるノウハウを持っている。

役職ってのはシャレでは付かない。

企業だから。遊んでいるわけじゃない。

企業じゃ稼げなきゃ社員に給料は払えないし叩かれるし経営者借金まみれになるし、、、とにかく多くの人命がかかっている。

そりゃ遊べないでしょ。

とりあえず役職者は仕事ができる、まずそれが大前提。

そして、新人。

新人は仕事ができない。だってなにも教えてもらってないから。

知らなければ活躍することはできない。

たとえ東大に入れる頭脳を持つ学生がいたとしても、

大受験のためになにを勉強すれば良いか知らなければ

勉強のしようもないし故に東大には受からない。

まだ東大合格なら入るためのノウハウは一般化しているので、

本屋さんで自分で方法を知ることはできるかもしれない。

しかし、仕事はその会社の中での話。

一般的な攻略法など存在しない。

その会社ではどうしていけばいいのか。

仕事に関するたくさんある情報の中で、どの情報が一番正しいのか。

それはその会社の上司しか知らない。役職者しか知らない。

では、それを教えてもらうにはどうすればいいか?

新人から与えられるものなんて何もない。

だから基本的には、無償で教えてもらえるように、媚びるしか無い。

それは後述。

媚びる以外の方法では、まず飲み会に行くというところから始めるのが普通。

役職者は話をしたい。

ノウハウを隠そうとしている人もいるが、ほとんどは自分がせっかく培ってきたノウハウを人に伝えたい。

人間ってそういうもの。

根本は人に感謝されたい。

自分の持っているもので自分の地位が脅かされず、むしろ助けてもらえるような情報なら機会さえあればどんどん伝える。

でも、仕事中は話さない。くっちゃべらない。

何故なら自分の仕事が第一だし、自分の仕事で忙しいから。

忙しくないなら「仕事ができる」なんて状態にはならないし、役職なんてそもそも持てない。

勿論、忙しくなくスマートに仕事をこなしているかもしれない。

しかしそれは合間合間に後輩に色々なことを教えてやるなどという道草を食いながら成立するものではないはずだ。

「話したい」なんてただの趣味だ。

そういう意味で、「新人に教育をすることを仕事として認める」という風土がある会社は素晴らしい。

そういう会社であれば、新人はある程度上に媚びなくても良い。

「仕事中」に情報をもらうことができる。

勿論、どんな会社も仕事中に先輩が後輩に仕事を教える場面はある。

しかしそれは最低限の情報であって、「仕事ができ」て「出世する」ための情報ではない。

それを得るためには、やはり仕事以外でそのノウハウや情報を持っている人と関わり、そして媚びる必要があるわけだ。

人は恩を売られたら絶対に返すもの。

”自分の誘いに毎回付いてきてくれる。

自分を良い気分にさせてくれる。

周りに自分の良いところを広めてくれる。”

新人ができることといえばこのくらいだが、役職者には十分だ。

仕事ができる人は特に、「周りに自分の良いところを広めてくれる」人材を渇望している。

彼らには、その新人の行為が 自分が仕事をしていない間に、自分が仕事をしているのと同じパフォーマンスを得られるブースト機能に見えるだろう。その新人を重用しない手はない。

役職者に重用されれば、仕事ができるようになるための情報はたくさんもらえるし、自分が仕事をするにあたって有利に進められるようになっていく。

そして、自分は次のブースト機能を探す。

これが繰り返されているのだ。

新人は、自ら進んでブースト機能にならなければいけない。

それによって出世し、生涯年収が上がるわけだ。

飲み会?ふざけんなよ と自分のちっぽけなプライベートを優先するあまり、会社でのし上がる術を知らずに年を取るということが、本当にそいつにとって幸せな選択肢なのか?ということだ。

勉強と同じで、嫌でも頑張るから、結果が出て幸せになれるわけだ。

なぜか日本人は受験は頑張るけれども、会社になったらせっかくのその頑張りをやめてしまう。嫌なことはしたくない!となってしまう。

それは親に、社会に、強制されていたからだ。

自分がどう動くか、社会人では自由だ。

だって社会人なのだから。自分で稼いで、自分で選択して、自分で生きる。

自由というのは恐ろしいもので、自分の選択が正しいものであるかどうかは誰も教えてくれない、間違っていても怒ってくれない。

だってその人がどう生きようと自由なんだから。

いかに自分を自由から遠ざけるか。

会社の上司と蜜月になり、自分の自由をあえて拘束することで、正しい選択をしていけるように強制してもらうのも手だろう。怒ってもらえる環境を作ることは自分の成功への近道だ。

もちろん嫌だけど。

自由を無くすのも嫌だし、怒られるのも嫌だ。

しかし、その嫌だ嫌だから逃れてたどり着いた先には何があるのか。

何もないよ。年取った仕事のできない自分がいるだけ。

若い内にどれだけチャンスがあったか。数々の飲み会を断らなければこうならないように「仕事のできる」方々が教えてくれたかもしれない。

帰りたいな~という自分のちょっとした欲望を満たすことによる代償は、こんなにも大きかった。

仕事ができなければお金も稼げない。

家族も養えない。自分さえも。

今はバブル期じゃない。

日本は借金まみれ。

勉強している人たちばかりの隣国。

他国の台頭。

日本人よりすごい人達が日本人より大勢で作った製品にどうやって勝つ?

勝てなければ日本には金は入ってこない。

残念ながら仕事ができる人しか生き残れない。

日本人という枠組みではなく、一人で海外でも仕事ができる人材にならなければ安定はない。

出稼ぎのバイト君にはなれるかも。でも年を取ってから、それで幸せに生きながらえることができるだろうか。果たして。

つーことで、新人は飲み会は断らない方が良いし、上司に媚びた方がいい。

以上